アグリビジネスフォーラム2011

■イベント概要

 2012年10月31日「アグリビジネスフォーラム2012」は終了いたしました。 数多くの方々にご来場いただき、会場は熱気に包まれました。ご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。
 食料基地と言われる北海道において、アグリビジネスの果たす役割は大きく、その中でも「安心」「安全」そして「安定供給」を兼ね備えた「植物工場」は北海道でも新たなビジネスチャンスになります。
 新しい「アグリビジネス」のあり方をご提案する当フォーラムは、今年で2回目を迎え、昨年好評をいただきました植物工場展をさらにバージョンアップさせて「植物工場と北海道の未来を考える」をテーマにお届けいたしました。
 ご参加いただきました皆様の新たな「ビジネスチャンス」の獲得にお役立ちいただければ、幸いでございます。
 最後に、情報発信にご協力いただいた「ご出展企業」の皆様にも深く御礼申し上げます。

名称 アグリビジネスフォーラム2012
日時 2012年10月31日(水)10:00〜16:30
会場 ロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目)
主催 株式会社 北海道銀行
共催 道銀・日経ベンチャー経営者クラブ
日経BP社・「日経トップリーダー」経営者クラブ
協賛 北海道リース 株式会社
後援 北海道経済産業局、北海道
日本政策金融公庫札幌支店
北海道農業法人協会
NPO法人グリーンテクノバンク
協力 株式会社 北陸銀行

 

■セミナー

基調講演 10:10〜11:10

●プロフィール/1966年、農林省に入省。1998年、農林水産事務次官。2002年、農林中金総合研究所理事長。2003年、農林漁業金融公庫(現日本政策金融公庫農林水産事業)総裁。2007年、日本プロ農業総合支援機構副理事長。2012年、同機構理事長、北海道銀行顧問に就任。

日本における北海道農業の可能性
~危機感を持ち次なるステップへ~

元農林水産事務次官
特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構(J-PAO) 理事長 髙木 勇樹 氏
国内で食料基地としての可能性を持つ農業大国・北海道が、その実現に向けて必要なチャレンジについての示唆に富むご提言。

セミナー1 11:25〜12:25

●プロフィール/1961年、上田千曲高校卒業後、沖電気工業株式会社入社。1964年、家業の農業を継ぐため退職。1969年、長野沖電気株式会社創業と同時に入社して兼業農家となる。1999年、同社退職後、農事組合法人布引施設園芸組合を設立し代表理事組合長就任。2008年、第37回日本農業賞大賞、農林水産大臣賞受賞。2011年、こもろ布引いちご園株式会社に組織変更し代表取締役就任。技術供与によりタイにいちご園を建設し出荷開始。

データに基づく計画的・安定的な農業生産
~環境制御によるサイエンス農業の優位性~

こもろ布引いちご園株式会社(長野県小諸市) 代表取締役 倉本 強 氏
植物工場では困難といわれるいちご栽培。科学的根拠に基づく環境制御を行い、いちごの安定生産を実現した経験から見る植物工場の優位性と、北海道での産地化適性について。

セミナー2 12:45〜13:45

●プロフィール/1966年、日本大学経済学部卒業後、青森銀行入行、柳町通支店長、津軽支店長、国際部参与などを歴任し、香港事務所設立後は、2年間欧米諸国へ海外出張。1996年、退職後、株式会社みちのく建設取締役会長就任。2004年、株式会社グランパ設立、代表取締役就任。2011年、一般社団法人・施設野菜バンク(略称・野菜BANK)設立、理事長就任。未来産業型農業についての企画開発に取り組む。

植物工場ビジネスの実践と成功
~未来産業型農業の実現へ~

株式会社グランパ(神奈川県秦野市) 代表取締役 阿部 隆昭 氏
異業種からの農業参入でありながら、国内トップクラスの植物工場を実践し、ビジネスとして自立させるに至った経緯と課題、更には今後の展望と北海道が目指すべき植物工場の展開について。

セミナー3 14:00〜15:00

●プロフィール/1999年イシグロ農材株式会社入社。
工務部にて国庫事業に関する現場管理業務に従事。2007年開発部に移り低炭素モデルハウスや豊橋植物工場(IGH)の企画設計を担当。

最新の太陽光利用型植物工場「IGH」の紹介
~植物生理に基づいた環境をコントロールする施設設計~

イシグロ農材株式会社(愛知県豊橋市) 開発部開発課課長 大門 弘明 氏
近年、植物生理に基づいた光合成の知識向上と設備開発が進み、40t/10aを超えるトマト生産者も見られる。その実績と植物生理を基に、トマト栽培に特化した設計で循環式空調・養液システムをメインに、高収量がどこまで可能かを紹介。

セミナー4 15:15〜16:15

●プロフィール/1980年、大阪府立大学農学部付属農場助手。1982年、石川県農業短期大学農業工学科講師。1985年、石川県農業短期大学農業工学科 助教授。1990年、大阪府立大学農学部助教授。1997年、大阪府立大学農学部教授。2005年、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授。2011年、大阪府立大学大学院工学研究科 教授。

北海道における植物工場の可能性
~植物工場ビジネスの確立へ向けて~

大阪府立大学大学院工学研究科教授
大阪府立大学植物工場研究センター副センター長 村瀬 治比古 氏
植物工場が持つ社会福祉性等の社会インフラとしての潜在能力を紹介し、北海道における植物工場による食料生産システム構築の必要性、更には産業としての確立に向けた植物工場特区の提案。

■展示商談会・出展企業一覧

赤平オーキッド株式会社/ホーマック株式会社

所在地 北海道赤平市/札幌市 電話 0125-32-6331
URL http://akabira-orchid.jp
E-mail info@akabira-orchid.jp
展示内容 (1)オリジナル品種を組織培養の技術を用いて、短期間に増殖を行う受託培養の事業を行っております。(フラスコ苗の他にもプラグ苗、ポット苗) (2)バイオ技術とオリジナル品種を用いた、短期間での受託培養を少量からも対応いたします。

株式会社アクト

所在地 北海道帯広市 電話 0155-41-4510
URL http://www.act-hokkaido.com
E-mail act@act-hokkaido.com
展示内容 薬品を使わずに電解水によって車両及び靴等の消毒を実現させた消毒システムに加え、節電システム、新冷凍システムなど、アクトの最新技術を紹介いたします。堆肥攪拌装置、排水処理システム、太陽光発電システムについてもお気軽にご相談ください。

株式会社アド・ワン・ファーム(株式会社ホッコウグループ)

所在地 北海道札幌市 電話 011-633-3151
URL http://www.a-o.co.jp
E-mail miyamoto@a-o.co.jp
展示内容 多段式のLEDタイプ水耕ユニットを展示し、水耕栽培への学習導入キットとして、今後の学校での学習キットまたは、飲食展示などでの利用の可能性を提案いたします。

株式会社アルミス

所在地 広島県福山市 電話 084-932-6977
URL http://alumis.jp
E-mail yasai@alumis.jp
展示内容 野菜の安定供給や食の安全・安心に向けて、斬新なアイデアを盛り込んだ弊社独自の多段式植物工場。天井高に合わせて多段式ユニットを採用し、立体的に室内を利用した制御型の植物工場。人工光を使用し、濃度調整から病原菌の混入予防を完全管理した溶液を循環する栽培を提案いたします。

イシグロ農材株式会社

所在地 愛知県豊橋市 電話 0532-25-1411
URL http://www.ishiguro.co.jp
E-mail kikakuka@ishiguro.co.jp
展示内容 本年7月愛知県豊橋市に竣工した最新の太陽光利用型植物工場「IGH」を紹介いたします。「IGH」は、各種設備を複合環境制御技術にて光合成を最大化することでトマト年間収量50t/10aを目指します。

エスペックミック株式会社

所在地 大阪府寝屋川市 電話 072-801-7805
URL http://www.especmic.co.jp
E-mail info@especmic.co.jp
展示内容 北海道等における植物工場の設置事例の紹介、ミニプラント、植物工場野菜の展示、試食を行います。

株式会社エフアンドジー・クリエーション

所在地 北海道勇払郡安平町 電話 0145-26-2800
URL http://www.fg-creation.com
E-mail yutaka.ono@hkkg.co.jp
展示内容 当社での底面給水方式による鉢花の大量生産技術を応用した「各種根城制限栽培方法」による高糖度トマトの施設生産ならびに「機能性肥料」を用いた「植物工場インドアファーム」による新鮮野菜の栽培について紹介いたします。

MKVドリーム株式会社

所在地 茨城県つくばみらい市 電話 0297-52-3095
URL http://www.mkvdream.co.jp
E-mail  
展示内容 太陽光利用型植物工場を紹介いたします。苗については、人工光・閉鎖型苗生産装置「苗テラス」で育苗し、できた良苗を太陽光を利用した水耕栽培設備へ移植して、出荷サイズになるまで栽培いたします。

株式会社オーレンス

所在地 北海道野付郡別海町 電話 0153-79-5100
URL http://www.aurens.jp
E-mail info@aurens.or.jp
展示内容 農業分野の情報化支援に特化したソリューションの開発、提供を行っております。経営管理システムや遠隔監視システム、求人広告サイトなどの効率化等に実績のある商品をご提案させていただきます。/td>

帯広畜産大学

所在地 北海道帯広市 電話 0155-49-5771
URL http://www.obihiro.ac.jp/~crcenter
E-mail crcenter@obihiro.ac.jp
展示内容 堆肥の製造で使用する送風機の消費電力を大幅に削減しながら、効率的に堆肥を製造するシステムを紹介いたします(特願2011-97769)。また、この装置は植物工場や畜舎などの環境制御にも応用が可能です。

協和株式会社

所在地 大阪府高槻市 電話 072-674-1161
URL http://www.kyowajpn.co.jp/hyponica
E-mail  
展示内容 ハイポニカというブランド名の水耕技術で、日本の農業と半世紀にも亘り歩んできました。太陽光利用型の栽培設備でありながら、植物が安定して育つトータルシステムを提供致します。農業未経験者や企業でも、当社の研修と栽培マニュアルにより栽培が可能で、新規参入障壁がありません。

NPO法人グリーンテクノバンク

所在地 北海道札幌市 電話 011-210-4477
URL http://www.gtbh.jp
E-mail gtbh@almond.ocn.ne.jp
展示内容 農業・食品産業における産学官連携に関連したグリーンテクノバンクの活動を紹介いたしますとともに、コーディネーターが産官学連携に関わるご相談に応じます。

株式会社サングリン太陽園

所在地 北海道札幌市 電話 011-892-6281
URL http://www.sun-green.co.jp
E-mail saito@sun-green.co.jp
展示内容 ラベルを作成したい時に作成できるキヤノン製のオンデマンド印刷カラーラベルプリンターを紹介いたします。今回は、今年7月に発売となり旧型と比べ解像度、印刷スピード共に向上した新型機を展示します。

ジャパンドームハウス株式会社

所在地 石川県加賀市 電話 0761-44-2525
URL http://www.dome-house.jp
E-mail touhoku@dome-house.jp
展示内容 発泡ポリスチレン(ドームハウス)を利用した農業ハウスの提案。ジャパンドームハウスの農業ハウスは社団法人日本施設園芸協会の安全構造基準に対応しております。今回はシステム提案を含め完全制御型水耕・土耕栽培の農業ドームハウスを案内いたします。

株式会社成電工業

所在地 群馬県高崎市 電話 027-340-5111
URL http://www.seidenkogyo.co.jp
E-mail k.takizawa@seidenkogyo.co.jp
展示内容 野菜の量産を目的とした仕様の「プラントシリーズ」と、店舗・施設等の設置して野菜を食べる楽しみだけでなく、”見る”楽しさや”育てる”楽しさを提供する「プロフェッショナルシリーズ」を展示します。

株式会社誠和。

所在地 栃木県下野市 電話 0285-44-1751
URL http://www.seiwa-ltd.jp
E-mail norio_hasegawa@seiwa-ltd.co.jp
展示内容 統合環境制御により、高収量を目指す太陽光利用型植物工場を提案いたします。

千歳科学技術大学

所在地 北海道千歳市 電話 0123-27-6047
URL http://www.chitose.ac.jp
E-mail jyoshida@photon.chitose.ac.jp
展示内容 大きな展開を見せている植物工場技術について、エネルギーの有効活用の観点から将来の方向を提案するとともに、栽培品種の拡大や分析技術等、千歳科学技術大学における関連分野の取組みを紹介いたします。

株式会社土谷特殊農機具製作所

所在地 北海道帯広市 電話 0942-96-9271
URL http://www.tsuchiyanoki.com
E-mail  
展示内容 人工光型植物工場のイニシャルコスト低減策として、本体を工場生産・分割組立方式とし、ランニングコスト低減策として、自然冷熱(アイスシェルター)を使用した植物工場を提案いたします。0155-37-2161

株式会社ニシケン

所在地 福岡県久留米市 電話 0942-96-9271
URL http://www.r-nishiken.co.jp
E-mail agri-oosaka@r-nishiken.co.jp
展示内容 植物工場に関するパネルの展示及びパンフレットによる植物工場の説明を行います。提案型(大型)植物工場に関しては、具体的なプランを提案いたします。

株式会社パソナ農援隊

所在地 東京都千代田区 電話 03-6734-1260
URL http://www.pasona-nouentai.co.jp
E-mail info@pasona-nouentai.co.jp
展示内容 植物工場をはじめとする施設内栽培事業を含めた、パソナグループの農業事業(就農支援、人財育成、研修、地域活性など)について案内いたします。皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

富士通株式会社

所在地 東京都港区 電話 0120-933-200
URL http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/agri/
E-mail agri-support@ml.css.fujitsu.com
展示内容 食・農クラウド「Akisai(秋彩)」を紹介いたします。「Akisai(秋彩)」は、生産現場でのICT活用を起点に流通・地域・消費者をバリューチェーンで結ぶサービスです。露地栽培、施設栽培、畜産をカバーし、生産から経営・販売まで企業的農業経営を支援するクラウドサービスです。施設農業/環境制御、農業生産管理、肉牛生産管理のデモンストレーションを行います。

北包連株式会社

所在地 北海道札幌市 電話 011-613-3900
URL http://www.hopporen.co.jp
E-mail  
展示内容 農産物の出荷用資材を中心に扱っています。出荷ロットに合わせてあらゆるご要望に対応いたします。別注品についてもサイズ・形状・画像印刷もデザイン段階から承っています。野菜・果物の鮮度保持フィルムも取り揃え、より鮮度の高い農産物を供給するお手伝いをしています。また、作業効率化の為の包装機器についても作業現場の状況を踏まえて提案いたします。

株式会社森久エンジニアリング

所在地 兵庫県神戸市 電話 078-958-6010
URL http://www.biokite.com
E-mail info@biokite.com
展示内容 集客やトレーサビリティーの確保のため、注目が集まる店産店消型植物工場。弊社のブースでは、大型プラントでしっかりと造り上げた設備技術、栽培技術を元に、店舗向け小型植物工場を開発いたしました。大型プラント並みの豊富な栽培品目に対応でき、顧客にご満足いただける野菜を提供いたします。

酪農学園大学

所在地 北海道江別市 電話 011-386-4158
URL http:/www.rakunoro.ac.jp
E-mail koho@rakuno.ac.jp
展示内容 本学教員が研究・開発に係わった製品を紹介いたします。
1. 【獣医学群獣医学類 小岩政照教授】
 スーパー ネッカリッチ  宮崎みどり製薬(株)  
  給与によって、体質が改善され、飼料効率、受胎率、乳量、育成、産卵および
 ふ化成績等の向上がみられ、収益が増加し畜産経営の改善と安定が図られます。
2. 【獣学群獣医学類 樋口豪紀准教授、岩野英知准教授】
 シカジーニアス®牛マイコプラズマ スクリーニングキット 関東化学株式会社 
  畜産動物などに存在する主なマイコプラズマ属を簡便かつ迅速にスクリーニング
 することができます。


 

 

フォーラムは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

 

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